海外から

証言! わたなべ哲久はこんなやつ 全国からの応援メッセージ

古川沙樹さん(カンボジアこどもの家 日本人スタッフ)

カンボジアこどもの家 日本人スタッフ 古川沙樹さん2009年末、渡辺さんは夜まで仕事をして、その日の夜中の便でカンボジア、ポイペトまで来てくれました。

わたしは、タイ、バンコクの空港まで迎えに行き、そこからバスで4時間。カンボジア、ポイペトに到着です。
バンコクに着いたのが朝の4時。そこからバスに乗っている間も、渡辺さんは少年のように目をキラキラさせながら、眠ることなく目に入ってくる人々 の生活をそれはそれは嬉しそうに見ていました。
渡辺さんは、違いを楽しめる人だと感じました。
カンボジアはまだまだ日本の経済的な視点から見ると発展途上です。
先進国から見ると、後進国と呼ばれます。
でも、渡辺さんはちょっと違う。
まず先に目に入るのが、その国の、そこに住む人の素晴らしい部分なのです。
例えば、果てしなく続く田んぼがあります。日本の様にトラクターはありません。
多くの人は「こんなことトラクターなしにやっていたら、いつになっても終わらない」と口にしました。
でも、渡辺さんは「すごいなー。人間の力ってすごいな~。そりゃアンコールワットを作ってきたんだもんな。これぐらいのことやってのけちゃうよな。米は年に何回作 るの?」と。
わたしは、カンボジアの人々の生き方を何も言わないでも認めてもらった気がしてとっても嬉しかったです。

わたし達は、発展途上国の人に対して、往々にして自分の経験から良いと思うことを(そんなつもりはなくても)押しつけてしまいがちです。
でも、渡辺さんはまず相手を敬うことろからスタートしている。
カンボジアで渡辺さんと一緒に過ごしてそんな風に感じました。
渡辺さんって、社会的に弱い立場の人の人に対して、「支援」するっていうよりは「一緒に生きて行こうや!」っていう人な気がします。
だから、みんな渡辺さんが好きだし、いつも人に囲まれているんやなぁって思います。
もうひとつは、人に溶け込むのがとっても自然だなぁということ。
いつの間にかカンボジア人の輪に入り、言葉も通じないのに一緒に笑っている。
でも、生活の中にある問題点も明確に見ている。
渡辺さんって、問題点をプラスに変えてこんな風にいつも人に寄り添って生きてきた人なんやなぁ。

渡辺さんが日本に帰るときに残して行った感想です。

1.小学校の先生の気迫のこもった授業、生徒達の「勉強したい!」オーラいっぱいの食いつき、日本ではめったにみられないであろう光景でした。
高学年の生徒さんには、SWOT分析の手法をホワイトボードに板書して、教えていました。「希望のレベル」が高い。
2.シェムリアップ(世界遺産アンコールワットがある街)に行く途中の延々と続く田んぼ。カンボジアの底力ここにあり…かな?
そうだよな、これくらいの地力がないとアンコールワットは作れないわな。
3.バイクは自動車なみ、ピックアップトラックはバス並みに頑張っています。
カンボジアでは。クリスマスの夜に6人乗りのバイクに感動。
シェムリアップに行く国道では(1)子豚を3匹、竹の筒に入れて運ぶ(2)鶏を80羽ほど、棒にぶら下げて運ぶバイクがいました。
4.経済の実態は「危機」に強い華僑資本によるものでしょうか?カンボジアの自力復興の道は…?

渡辺さんは私利私欲が全然ない人。

あるだけのお金で(あ、渡辺さんは全然お金もちじゃないです笑)、子どもたちが作った小物を購入して、嬉しそうに「日本でもカンボジアの人の仕事 につながることを探さないとなー!!」と日本に帰って行きました。
渡辺さんにとって何の得もないのに、当たり前のようにこれからも関わっていくというスタイルが「やってあげる!!」ではなく「一緒にやるぞー!」 な感じが私はとっても素敵やなぁと思います。

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